こんにちは、私は二人目妊娠中の主婦です。体の不調と気持ちの安定のバランスを保ちながら解決さを探っています。原因がわかるだけで肩の力を抜くことが出来るので、辛さが半減しますね。それでは、妊娠26週~の体験談です。
1.妊娠26週 腰の激痛。骨盤ベルトが救世主⁉
2.妊娠27週 腰だけじゃない!整骨院は気持ちもリフレッシュ
3.妊娠28週 初期つわりと後期つわり?
4.「まとめ」
妊娠26週 腰の激痛。骨盤ベルトが救世主⁉
妊娠26週の検診で、助産師さんに腰痛のことを相談してみました。骨盤がゆがんでいたり、前回の妊娠で開いた骨盤が治っていなかったりすると、どうしても腰痛は出てきてしまうものということでした。
妊娠している今は骨盤矯正などは受けられないため、骨盤をサポートするベルトなどを使って支えていくのがベストな方法だと教えてもらいました。骨盤ベルトと聞いて一番初めに思いついたのは、妊婦さんならだれもが聞いたことがあるであろうトコちゃんベルトでした。
お腹を支えるための腹帯は一人目の時に購入していたのですが、それでは腰痛には全く意味がないらしく、細めのベルトで、膨らんだお腹の下にある骨盤をぎゅっと絞めておくことが腰痛には一番効くとのことでした。
トコちゃんベルトをはじめ骨盤ベルトはそれなりにお値段もするので、購入には少し検討が必要でしたが、どんなタイプのものでもいいから「骨盤ベルト」という名前のものを装着して生活すると少し腰痛は和らぐと思いますよ、と助産師さんが丁寧に教えてくれました。
それから、骨盤ベルトについていろいろ調べてみました。店頭に行って実際どんな種類があるのか見てみたり、ネットで検索してどのくらいの値段が相場なのかなど、実際の購入に向けて入念に調べました。
産前から使えるものは産後の骨盤矯正にまで使えるものがほとんどで、値段は4000円~10000円超えのものまでありました。調べてみても値段の差にどの程度の装着感の違いがあるのかよくわからず、安めのものでいいかな~と考えていました。
そうやって調べていたところ、だんだん腰痛だけでなく、肩~背中の辺りに変な痛みが出てくるようになり、体中いろんなところから悲鳴が聞こえてきたのです。これは骨盤ベルトだけでは解決にならないかもしれないと思い、今度は妊婦さんでも通える整骨院やマッサージ店を探してみることになりました。整骨院さがしについてはまた次の週で詳しく書きたいと思います。
検診の時に合わせて聞かれたのが、帝王切開時の立会いについてでした。まさか手術室に主人が入ってもいいものと思っていなかったので驚きましたが、赤ちゃんが出てくるときだけ、助産師さんと一緒に入って取り出すところを見られるということでした。
一人目を出産した際は、赤ちゃんが生まれるときは病室のテレビに産まれる瞬間から測定の辺りまでを中継してくれていたことを思い出しました。そしてその様子が記録されたDVDを退院時にもらったので、立ち会えなかった義理の両親にも産まれる瞬間を見てもらえてとても助かったのです。
そういうこともあり帝王切開での出産なので、「立会い出産」というワードが頭の中に一切なかったのですが、今度はそのテレビでの中継がない代わりに実際に赤ちゃんが生まれる瞬間だけは見てもらえますよ、ということで、病院によって違うことがここでも出てきました。
助産師さんには、手術室に入るので血の匂いや消毒に匂いがしたりするので、苦手な旦那さんもいるのでよく聞いてみてくださいねといわれていました。主人に確認すると、最初は驚いていましたがそういうことならもちろん立会いするよ、と言ってくれました。
こういうことを確認していると、いよいよ出産が近づいてきた感覚があって、まだ妊娠7ヶ月ですが、日に日に大きくなるお腹にも愛着が湧いてきて、体が痛いのも少しは我慢できるようになってきます。本当は我慢してはいけないんですが…汗
また、この頃主人に言われたのが、げっぷが増えたことでした。自覚はあまりなかったのですが、言われてみれば食後にたくさんげっぷが出ていたような気がしてきました。勝手に出てくるので止めようがないのですが、子宮が大きくなるにつれて内臓も圧迫されますから、その関係で回数が増えているのだと思って納得していました。
しかしこの後妊娠8カ月に入るころから胸やけがひどくなってきて、げっぷが後期つわりという名前のものにつながる前兆だったことに後になって気が付いたのです。後期つわりについては妊娠8ヶ月入る28週の頃にご紹介したいと思います。
妊娠27週 腰だけじゃない!整骨院は気持ちもリフレッシュ
先週に続き体の調子が悪く、夕方になると体の痛みがひどくなる日々が続き、ついには足の付け根の辺りに激痛が走るようになり普通に歩くのもきつくなってしまいました。それでもお風呂上りに少しストレッチをしたりして体を伸ばしてみると一日分がリセットされて朝には少し良くなっている、という日々の繰り返しをしていました。
どうしてもお腹が重たいので、支えきれずに前かがみになってしまっていることが原因なのは自分の姿勢を振り返ってわかってきました。前かがみになっていたり腰を反らせすぎてしまったりで腰や背中に負担が大きくかかってきていてそろそろ限界の時期でした。
そういうこともあり、骨盤ベルトはいったん探すのをやめて整骨院探しに専念し始めました。妊婦ということもあり、なかなか普通の整骨院などではやってくれるところはありませんでした。でも、探してみると意外と近所にやってもらえるカイロプラクティックの整体院があったのです。
完全予約制で値段もそこまで高くなく、一度そこにお世話になってみようということで予約をさせてもらいました。そこは子連れでもOKという寛容なところでしたが、子供を連れて行くとゆっくり施術をしてもらえないと思い、主人のお休みの日に予約して見ていてもらうことになりました。
実際に行くのは来週の検診の後になったので、少し期間が空きましたが、整体に行けるということが決まってから気持ちに余裕もうまれ少し体の痛みを我慢できるようになっていました。
体の痛みはありましたが、日中は比較的動けることが多かったので、娘を連れて近所の公園に遊びに行ったり、友人と一緒に大きな公園にお昼を食べに行ったり、のんびりする時間をとれるようにはなっていました。
大きなお腹で走り回る子どもを追いかけているお母さんも見かけますが、うちの娘はそこまで走り回るタイプではないのと、私のペースに比較的合わせてくれるので公園遊びも楽しめていました。
妊娠28週 初期つわりと後期つわり?
妊娠後期に突入したこの週の前後から、食事の量が減ったり、胸やけがひどくなったりしてきました。これは「後期つわり」と呼ばれるものらしく、一人目妊娠の際にはあまりなかったため、初めてこの症状について調べることとなりました。
後期つわりは胃痛や胸やけなどの消化器系の症状がでるのが特徴らしく、ひどい時には吐き気を催す人もいるみたいです。原因ははっきりしていて、子宮が大きくなって内臓が圧迫されることが一番の原因だそうです。
初期のつわりと違って原因がはっきりしているので、気持ちの対処がしやすいですね。でも、今回は本当にきつくて昼食後の子どものお昼寝に付き合って添い寝をしていると、胸やけがこみ上げてきて、それが夕飯まで続くので夕飯もろくに食べられない日が続きました。
元々、胸やけというものをほとんどしたことがなかった私は、初めはこれがなんという症状なのかが説明できませんでした。しかし、周りに相談していると、それが胸やけなのだということに気が付きました(遅)
この週に検診があったので、先生に相談してみると、すぐ薬を処方してくれました。助産師さんも共感してくれて、「初期のつわりと後期のつわりと、どっちもあって大変よね」と言葉をかけてくれました。
この週の妊婦検診は、血液検査に糖尿の検査、さらに内診でクラミジアの検査、と検査内容が盛りだくさんでした。たくさん検査があり、さらに薬も処方してもらいましたが料金は2200円でした。
糖尿の検査では炭酸の飲み物を飲んで、血液検査を行うというものでした。血液検査はほかにも貧血の値も見るようでした。結果は次回です。
糖尿の検査で特に食事制限はありませんでしたが、朝ご飯はなるべく甘いものは避けた方がいいとのアドバイスをもらっていたので、その日は和食の朝ご飯を食べて病院に向かいました。甘いものを摂取すると糖尿の値が一時的に上がって再検査になってしまう可能性があるから、とのことでした。
4.「まとめ」
・体全身が痛くなるようなら、我慢しないで整骨院へ通いましょう
・後期のつわりは気持ちの面で楽に感じる
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