こんにちは、私は二人目妊娠中の主婦です。妊娠初期は不安がいっぱいなタイミングです。どのような厳しさがあるのか心構えと共感していただけたら幸いです。それでは、妊娠7-9週の体験談です。
1.妊娠7週目-妊娠初期の出血は心配ですね。先生の一言が特効薬?
2.妊娠8週目-成長速度の速い赤ちゃん、大きさを聞くのが楽しみ
3.妊娠9週目-念願の母子手帳!市役所がいつもと違う場所に感じた
4.朝がつらいつわりは世界共通?
5.食べ物の本格的な制限!子供のためなら大丈夫!!
6.まとめ
1.妊娠7週目-妊娠初期の出血は心配ですね。先生の一言が特効薬?
「妊娠6週目」の時、出血があって次に病院に行くまでに薬も飲んでいたため、出血は収まっていました。「初期にはよくあることなので」と、このタイミングで先生にも言われやっと安心できる言葉を聞けた、と思いました。しかしまたいつ出血したり、何か違うトラブルが起きたりしないかと不安になっていました。
そして、この検診の時にやっと、「妊娠おめでとうございます」と書いた紙をもらい、今後の検診の流れなどがそこには書かれていました。初回の検診から3回目の検診でした。この日の検診で赤ちゃんもしっかり確認出来て、大きさは9mmになっていました。
検診で赤ちゃんの様子を確認できるのは、毎回楽しみであるのと同時に、不安になっている気持ちを落ち着かせることのできる、とてもありがたいことです。そして体調のほうはというと、眠気、だるさ、気持ち悪さが一日中あり、横になっていないとつらい日々が増えていました。
幸い吐き気はなく吐きつわりではなかったのですが、食欲はどんどん減り、食後は必ず胸やけのような気持ち悪さで横になっていました。上の子とも遊んであげられない日々で、申し訳ない気持ちと家事もろくにせず横になっている自分に嫌気がさしたり、罪悪感がとても大きかったです。
一人目の時のつわりは、典型的な食べづわりでした。なにか胃に入っていないと気持ち悪くなり、かといって食べられるものも限られていて食べ物選びにとても困った覚えがあります。今回の妊娠では二人目のつわりは軽くなる、ということを聞いたことがあったので期待していたのですが、私自身にはあまりあてはまりませんでした。妊娠7週目、つらいつわりの日々のはじまりでした。
2.妊娠8週目-成長速度の速い赤ちゃん、大きさを聞くのが楽しみ
妊娠8週目の病院では、前回同様赤ちゃんの様子を確認しました。大きさは17.0mmに成長していました。毎週病院に行っているのに毎回違う姿を見せてくれて、赤ちゃんの様子を見られるのはとても楽しみです。
今回はへその緒と、卵黄嚢という赤ちゃん自身の栄養を蓄えていた袋の様子が同時に確認できるという貴重な姿が見られたようで、先生も少し楽しそうにみていました。卵黄嚢はへその緒でお母さんの体とつながると自然に消えてしまうものだったようです。
エコー写真ももらえたので、大事にとっておきたいものが一つ増えました。今回の検診料金は2000円。赤ちゃんの大きさが20.0mmを超えたら母子手帳交付の手続きをします、と言われ今回もらいにいけるかなと期待していたのですが、少し足りず次回に持ち越しとなりました。
母子手帳交付の時期は病院によって違うみたいです。一人目の時は2回目の検診終わりにもらいに行った記憶があります。母子手帳というぐらいだから母と子をつなぐ記録ですね。
3.妊娠9週目-念願の母子手帳!市役所がいつもと違う場所に感じた
今回で赤ちゃんの大きさは23.0mm。ついに母子手帳をもらえる大きさまで成長してくれました。経過も順調のようで、先生も「順調に成長していますね」、と嬉しそうに言ってくれました。母子手帳をもらいに市役所に行くと、係りの人にも「妊娠おめでとうございます」と言われ、やっと妊娠を認めてもらえた気分になり、とても嬉しかったです。
母子手帳とともに、市での子育ての取り組みについてや口頭での健康調査、その他たくさんの資料をもらいました。今は父子手帳というものも交付しているらしく、お父さんになる人へ、という内容の冊子ももらいました。今回の検診では母子手帳の交付手続きも絡んだので検診料は6000円でした。
4.朝がつらいつわりは世界共通?
妊娠7週目頃から始まったつわりは、朝が特につらく、一度布団から出て起き上がってはみるものの、立っていることがつらくしばらくまたソファで横になる日々でした。つわりは英語で”morning sickness”というらしく、朝がつらいのは世界共通のことなのだということもこの頃に知りました。
一日中続く眠気とだるさで、少し家事をするのに立ち上がるのもしんどくて、やりたいことはあるのにできない、眠い、だるい、の繰り返しでした。さらに食後は毎回気持ち悪くなり、しばらく横になっていないと食事の後片付けもできないほどでした。
上の子が2歳なので、公園に行ったり遊びたい盛りの時期だったのですが、公園に連れて行ってあげたくても、高い滑り台だと一緒について行くとができません。しばらく家の中での遊びを見守ることしかしてあげられませんでした。
幸い聞き分けの良い子で、気分の悪い時にはこちらが布団で寝てもいいか尋ねると、「いいよ~、横になっててね」と、優しい言葉をかけてくれるようになりました。さらには布団をかけてくれたり、隣の部屋から様子を見に来てくれたり、どちらがお母さんか分からない状態の時も。
5.食べ物の本格的な制限!子供のためなら大丈夫!!
食欲がわかずに、昨日は食べられたけど今日は無理なんて日はほとんどで、数少ない食欲のある日にしっかり食べたいのに、妊娠していると食べられるものも限られてきますよね。一人目の時に「生ものはたべないでくださいね」と言われ、その時はあまり気にしていなかったけど…。
えー!お寿司好きの私にとっては、ショックな宣告でした。家族で定期的に行く回転ずし、生魚が食べられないとすると茶碗蒸し、麺類、デザート…。最近の回転寿司はお寿司以外が充実しているのが救いですが約10か月もの間、生魚やお刺身を(特に魚介類)を我慢しなければいけないなんて(涙)。
また、この時期につらかったのは、お肉を触ることが嫌になってしまったことです。特に鶏肉。あのむにゃっとした感触が気持ち悪いと感じるようになってしまい、料理にかなり支障が出ました。体調の良くなった今でも、少しあの時の感覚が残っていて買うことさえ躊躇してしまうことがあります。
食べられる量も減っている中、これまでの1/3程度の量しか食べていないのに気持ち悪いので体力はどんどん落ちていきました。実家が近い環境なので、ごはんを食べさせてもらったり、休みの日は子供を見ていてもらって少し休ませてもらったりと、今回はとても楽をさせてもらいました。
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