妊娠14~16週-退職願は早めがおすすめ?働きやすい職場環境に変化⁉

出産前

こんにちは、私は二人目妊娠中の主婦です。体調も少しは楽になり始めているかもしれません。病院は転院・出産日仮予約、仕事は退職願いと行動に移すタイミングでもあります。私の経験を参考に、計画を練ってみて下さいね。それでは、妊娠14-16週の体験談です。

1.妊娠14週-後悔しない!新しい病院でのお話
2.妊娠15週-妊娠中なのに出産後のことばかり考える二人目の妊娠
3.妊娠16週-子供も新しい命を気にし始める⁉上の子との関係性
4.パート勤務を退職、仕事を辞めることになった話
5.まとめ

1.妊娠14週-後悔しない!新しい病院でのお話

この週は転院先の病院の初診でした。初診なので予約できず、待ち時間は覚悟していきましたが2時間待ちでした。子宮の様子を確認して先生、助産師さんの話を聞いて、次回の予約をして終わりました。次回は3週間後。この時に帝王切開の手術日の仮予約も行いました。

手術日=赤ちゃんの誕生日になるわけですが、先に旦那さんの仕事の都合なども確認して決められるのは帝王切開のいいところですね。妊娠は通常40週ですが、帝王切開の場合38週前後で予定日を決めます。早すぎると赤ちゃんが未熟児に、遅すぎると母体に陣痛が来てしまうので、38週頃が妥当なのだそうです。

未熟児とは、正式には「低出生体重児」と呼ぶらしく、2500g以下で産まれた赤ちゃんのことを指すようです。体が小さく体の機能が未熟なまま産まれてきてしまう可能性があるとのこと。

また、帝王切開の前に陣痛がきてしまうと、予定していた帝王切開の日よりも前倒しで手術を行わなければならなくなります。陣痛は赤ちゃんが外に出たい、というメッセージでもあるので陣痛がきた時点で緊急帝王切開になります。せっかく予定していた都合なども台無しになってしましますね。

この頃からお腹の大きさが外見からでも目立つようになってきたので、マタニティクリームを使うようになりました。友人の母に妊娠線ができていて、友人も気を付けている、という話を聞いたので、私も使い始めました。

妊娠線は一度ついたら消えない、という話はうわさでも聞いていたし、確かに子供を産んだ証拠になるかもしれませんが、ただでさえ妊娠線はスイカのように何本も出てしまうので、帝王切開の跡と妊娠線と二重にはなりたくないのが本音です。

実際に周りにできている人がいると少し自分も不安になったのでローションやオイル使ってみたのですが、実際使い始めてみると自分のお腹を改めて見るいい機会になって、そういう意味でも始めてみてよかったと思っています。

2.妊娠15週-妊娠中なのに出産後のことばかり考える二人目の妊娠

体調がずいぶん落ち着いてきて、食欲も戻ってきたこの週。前から約束していたのですが、主人の両親が遊びにきてくれました。場所的に遠いこともあって、ゆっくりと自宅に招くのは今回が初めてでした。

私の両親も含めて1泊の旅行に出かけたり、出産に向けての買い物に付き合ってもらったり、ゆっくりおいしいごはんを食べたり、一緒に充実した日々を過ごすことができました。大勢で行動していると、体調も良かったせいか、妊娠していることを忘れてしまうくらい楽しく過ごせました。

体調がよく先のことを考えられるようになってきた私は、この頃から出産後に必要なものを考えていました。一人出産しているのである程度のものは揃っているし、買い足すものはあまりないと思っていましたが、一つだけ絶対に欲しい物がありました。

ハイ&ローチェアです。一人目の時はソファや床に寝転がして生活していましたが、二人目ともなるとさすがに上の子がいるので床に転がしておくことはできない、と思い早めに購入しました。

ハイ&ローチェアとは、その名の通り高さが変えられる作りになっていて、ゆりかごのように揺らすこともできる優れたイス兼ベッド、というところでしょうか。我が家では上の子を相手しながら下の子も面倒を見なければならない環境なので、お風呂の時やご飯の支度の際などに活躍してくれることを今から願っています。

チェアに乗せたまま手で揺らしながらあやすことや、あわよくばそのまま寝てくれることまで期待しているのですが、そこまでうまくいくかは今の段階ではまだわかりませんね(笑)しかし、上の子もチェアを揺らすお手伝いをしてくれることはかなり期待しています。どうなることやら。

あとはチャイルドシートがもう一台、沐浴で使うお風呂桶、新生児用の下着、が今のところ考えている必要なものです。一人育てていると、やはり出産に向けての心構えが違います。もう出産した後のことばかり考えていて、どうやって二人と一緒に日中生活するか、いろんなシミュレーションをしながら日々生活しています。

私の住んでいる場所は車がないと生活できない場所なので、チャイルドシートは必須です。今は軽自動車に乗っていますが、後部座席2席がチャイルドシートで埋め尽くされることになるわけですね。子どもと私だけでお出かけするのもかなり大変になりそうです。

と、出産後のことばかり考えてしまい、しかも大変なことばかり考えていて、もう少し楽しいことも考えなくては、と思い直した週になりました。

3.妊娠16週-子供も新しい命を気にし始める⁉上の子との関係性

この頃はちょうど夏に差し掛かり、暑い日々が続いていました。妊娠16週で、安定期に入り気持ちもずいぶんと落ち着いてきていました。その分イヤイヤ期真っ盛りでわがままが増えてきた上の子と向き合わなければならない日々が始まりました。

思い通りいかないと泣く、怒る、ということが増えてきた2歳のわが子。それが増えてきたのが妊娠がわかってからのような気がしていたので、赤ちゃん返りみたいなものかと思ってなるべく寛大な気持ちで接するようにしていました。

しかし、私も疲れていたり体調が思わしくなかったりするときにわがままを言われると、カチンときてつい怒ってしまう回数が増えていました。自分でもこんなに怒る人だったか、と冷静な時に感じてしまうほどです。

この状態がずっと続くとは思っていないけれど、二人目が生まれてからのことはやっぱり心配です。一緒に産婦人科の病院に行くのが苦手だったり、お腹の赤ちゃんのことを中々認めてくれなかったり、こちらの言い分が伝わるようになってからは自己主張が本当に激しくなりました。

そんな中、お腹が少し丸くなってきたこの週、子どもに「お腹いい子いい子してみてー」と何気なく言ってみたら、なでなでしながら「あかちゃんいた!」とついに認めてくれたのです!小さなことでしたがとても嬉しかったです。それからは、あかちゃんおはよーと少し声かけをしてくれたりすることが増えました。

このことがあってから、私も子どもも気持ちに変化があったのか、お互いのことを尊重しながら生活できることが増えたように感じます。もちろんまだイヤイヤ期の最中なので、あれやろう、いやだ、の繰り返しの毎日には変わりないのですが、少し心に余裕が生まれてきました。

4.パート勤務を退職、仕事を辞めることになった話

一人目の子育てが順調に進むようになってきたころ、専業主婦だった私も少し働きたい、という気持ちが芽生えました。旦那さんと相談して週二日だけ、働いてみることになりパートという形で週2日3時間のシフトで労働をしていました。その間子供は実家の両親と旦那さんに交互に見てもらっていました。

それまで子どもと二人きりの生活で社会との関わりはほとんどなく、働き始めることに少し不安もありました。しかし働き始めてみると、他人から評価されることがどれだけ自分の自信になるか、改めて考える機会となりとても充実したパート生活を送っていました。

子どもと二人きりの生活から抜け出し少し気分転換にもなり、仕事にも慣れて普段のわが子との生活にも少しメリハリが出てきたころ、私の体も調子が良くなってきたのか二人目妊娠がわかったのです。

二人目ができたことは素直にとても嬉しかったですが、仕事を退職しなければならないことに少し抵抗を覚えました。やっと社会とのつながりを持つことができて順調に進んできたパート生活だったので、もう少し仕事への感覚や自信を取り戻したかった、というのが本音でした。

妊娠、出産をすることでまたこれから1年ほど働けなくなりブランクができるのが怖かったのです。今回働き始めて、私は3年のブランクがありましたがこのブランクは思ったより大きく、3年前の私はどうやって仕事をしていたのか、どういう心持ちで仕事をしていたのか、すぐに思い出すことができませんでした。

仕事を始めた当初は仕事を覚えることで精一杯になったり、本来できるようなことまでできていなかったり、自分にがっかりすることもありました。そういった感覚を取り戻したところでの妊娠だったので、もう少し働きたい、と思ってしまったのかもしれません。

しかし、現実はつわりが来て体の調子も悪くなり、職場へは早い段階で妊娠したことを伝えました。シフト勤務で少ない人数で調整しているのに、申し訳ない気持ちで5週の頃に職場に伝え、体調が悪いので迷惑をかけるかもしれないことの了承を得ていました。

理不尽で耳を疑う会社が多い中で、私は職場の人に恵まれていて、妊娠を報告した時はみなさんとても喜んでくれました。早めに報告したのは、一人目妊娠の時つわりがけっこうつらく、仕事を休んだり早退したりをよくしてしまい、迷惑をかけてしまった過去があったので、そういった経験を踏まえてのことでした。

一人目を妊娠した時は正社員として働いていたのですが、会社として産休育休の制度があまり整っていなかったことと、旦那さんの仕事で異動があり引っ越しをしなければならなくなったことが重なり、やむを得ず退職することとなり、専業主婦となりました。退職したのは妊娠7か月位でした。

今回私は、妊娠6か月での退職を決意しました。時期については職場との相談もあったのですが、やはりつわりがつらい時期は働くのがとてもつらかったです。今回は週2回のパートだったこともりあり休むことはしませんでしたが、働いていても頭がボーっとしていたり、変なところでミスをしたり、いつもの万全な状態での仕事はできていませんでした。

そういうこともあって職場に迷惑をかけているのではないか、という気持ちもうまれてしまい、妊娠初期特有の気持ちの落ち込みも相まって退職の時期の相談をしました。実際妊娠6か月は安定期に入り体調は落ち着いていますが、仕事を辞める話をする段階では、いつつわりが収まっているか分からない状態だったので、早めに休みたいと思い決断しました。

妊娠中でいずれ仕事を辞めることになる、ということもあってだと思いますが、新しい仕事は積極的には教えてもらえなかったりすることも、少しストレスに感じていました。もちろん気にしないようにはしていましたが、職場の役に立てていないのではないか、という気持ちになってしましますよね。

退職の話が決まってからは、私自身も割り切って働くことができるようになりました。職場の方もそうだと思います。妊娠中のパートさん相手はやはり気を使うものだと思いますし、早めに退職の話をしておいてよかったと今では思っています。

次に社会復帰する際は二人目が生まれて1年経った頃に考えています。子ども二人を保育園などに入れて週5日働きたいと考えています。周りでは早い内から職場復帰を果たしてワーキングママとして生活している友人もたくさんいます。

週2日ですが、働いて家事育児をして感じたのは、ありきたりですが働きながら家事育児を行うのは本当に大変だということ。働いて疲れて帰ってきても、次は子供との時間が待っていて自分が休める時間なんでゼロに等しいのだろうということが容易に想像できました。

でも、社会に出て働くことの大切さも体験できたので、1年間子どもとしっかり向き合って生活し、次回はスムーズに復帰できるよう、仕事と並行して家事育児もこなしていけるよう、イメージトレーニングしながら生活していこうと思います。

まとめ

・帝王切開の場合は事前に予約が必要になります。ある程度予定を知ることができるで仕事との調整がききますね。病院選びももちろん重要です。出産後母子異室になり抱かせてもらうこともできないと不安ですね。
・退職願を出すのも早めがおすすめです。相手に気を使わせることが、自分自身が働きずらくにつながってしまうかもしれません。お互い最低限の気遣いで、きれいに退職したいですね。

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