こんにちは、私は二人目妊娠中の主婦です。体調の変化に敏感になるタイミング、事前に気持ちの準備をしているだけで変わってくると思います。是非参考にしてみて下さい。それでは、妊娠10-12週の体験談です。
1.妊娠10週-やる気の出ない毎日。気分転換の重要性にきづいた
2.妊娠11週-つわりの日々からついに開放?油断はできないけど気持ちは楽
3.妊娠12週-貧血だけで片付けない!油断すると日常生活に影響
4.周りの協力は必要不可欠!主人の協力ほしいけど…。
5.まとめ
1.妊娠10週-やる気の出ない毎日。気分転換の重要性にきづいた
毎週病院に通ってた時とは違い前回の検診から2週間経ち、1週間長いだけでしばらく病院に行かない感覚でした。まだまだ体調の悪い時期が続き、やる気が出なくて気持ちではやりたいと思ってもできないストレス、常に疲労感と頭痛が付きまとう毎日でした。
家事が思うようにできない罪悪感などで気持ちもどんどん落ちていました。この時期、たまたま主人の休みに少しドライブしてみようということになり、家にいても何もできずに横になっているぐらいなので、子供を連れて久しぶりに家族でお出かけすることにしたのです。
その日は久しぶりに長時間外へ出たからか、とても気分よく気持ちもリフレッシュし過ごすことができました。体力が落ちていたので疲れやすく疲労感はあったものの、とても充実した一日を過ごせました。気持ちが落ちていたところだったので、この日のおでかけはとても良い気分転換になりました。
妊娠初期はどうしても気持ちも落ちてしまいがちなので、こういう気分転換はとても大切なことだと、身をもって体験したのです。この頃までには、食べられるものの種類がだいぶ定まっていました。実際に私が食べやすかったものは、やはり酸っぱいもの、さっぱりしたものがメインでした。
具体的には、梅干し、パイナップル、レモン、トマト、スイカ、ところてん、豆腐、お茶漬け、ポン酢、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、炭酸飲料などでした。これらの食べ物をメインに、なるべくごはんやお肉も少しずつ食べるように努めていました。
2.妊娠11週-つわりの日々からついに開放?油断はできないけど気持ちは楽
11週目にも入ると、少しつわりの症状が軽くなってきました。食欲も少しずつ回復し、夜中にお腹まで空くようになり、食欲も湧くようになってきたのです。そしてこの週は2週間ぶりの検診でした。赤ちゃんの成長は順調で、大きさは41.1mmにまで成長していました。
母子手帳をもらって初めての検診は、初期検査といって血液検査や子宮頸がん検診を行う回でした。検査を受けることは自分のためでもあるけれど、これから生まれてくる子供の一生の人生ための検査でもありますね。検診料は10,000円。
お腹の上からのエコーも見てもらうことができ、こんなに早い段階でもお腹の上から見られることに驚きました。一人目の時に14~15週辺りでエコーを見てもらった記憶があったからです。お腹にジェルを塗ってみてもらうのですが、これをやるとなんだか改めて妊婦さんになった感覚が出てきました。
赤ちゃんの様子はというと、手足を動かしている様子が確認できたり、横顔から鼻がしっかりあることが見られ、元気な心音も確認できました。ダウン症の傾向として、この時期に鼻が確認できること、首の後ろの皮が二重になっていないことが大切だということを教えてくれました。
少し体調がよくなってきたのでやる気が出て2時間くらい買い物に出かけてみると、少し歩き回っただけなのにとても疲れてフラフラしてしまいました。低血圧ではないと思いますが、やはり食事の量が少ないので体力がかなり落ちていることを実感したのです。
3.妊娠12週-貧血だけで片付けない!油断すると日常生活に影響
小学校の全校集会などで貧血で倒れてしまう子が周りにいた人もいるかと思いますが、私はまさにそのパターンで、貧血持ちでした。親からは鉄分の多い食材を食べなさい、とホウレン草やひじき、プルーンなどをよく食べさせられた覚えがあります。
症状としては目の前が暗くなり、耳が聞こえなくなり、体の力が抜けて立っていられなくなる、冷や汗が出てきてだんだんと収まってくる、というものです。大人になってからも、たまに疲れている時に症状が出ることがありました。
そして妊娠12週のこの時期、スーパーで買い物を終えお会計をしている時でした。この症状がでて立っていられなくなり、またいつもの貧血だ、と思いながら周りの人に助けてもらいつつ近くにあった椅子で少し休ませてもらう出来事がありました。
ちょうど前回の検診の際に血液検査をして、貧血を調べる項目があったので病院に行ったら先生に相談をしてみようと考えていました。でも、自分でもやはり気になっていたので、貧血について調べてみることにしたのです。すると、貧血には「鉄欠乏性貧血」と「脳貧血」の2種類があることがわかりました。
私の症状はまさに「脳貧血」のほうで、鉄分が不足しているわけではなかったのです。小さい頃の食生活改善はあまり意味がなかったのですね。脳に酸素が送られなくなると、目の前が真っ暗になったり立ちくらみのような状態になるのだそうです。
次の週が検診だったので、病院でも聞いてみたら、案の定血液の鉄分は足りていて、貧血の状態ではなかったそう。先生に相談すると、立ち眩みなどは自分で気を付けるしかない、疲れていると感じたらすぐに休むこと、と言われました。子供の相手をしていると、疲れより早く用事を済ませたい、と考えがちだったのでこれ以降はかなり気を付けるようになりました。
4.周りの協力は必要不可欠!主人の協力ほしいけど…。
私の主人の話です。もともと喫煙者の主人は、家の中ではたばこを吸いませんでした。賃貸の家のため、部屋を出るときには壁紙代がかかってしまうので、ベランダで吸うようにしていたのですが、妊娠がきっかけでやめるか悩んだそうです。
ですが、お酒を飲まない主人はせめて禁煙だけは避けたかったようなのです。ですが、やはり子供が障害児になってほしくないのは親として思うこと。結果、気持ちの問題かもしれませんが、アイコスに変えたのです。禁煙してイライラするぐらいならいいのかなとは思っています。
一人の目が1歳半になるまで、若干育児ノイローゼになりました。地元ではなく、友達も家族も近くにいるわけでもなかったので、頼る人もいませんでした。そこで、主人が職場に転勤の依頼を出してくれたのです。実際に転勤になるまで、時間が結構かかってしまいました。
ですが、はやり友人も家族がいる地元は環境が全然違い、気持ちの面で楽でした。二人目の妊娠してもやる気が出なかったり、疲労感、頭痛があっても親を頼ることができるので晩御飯を食べさせてもらったり、家事でもなんでも手伝ってもらうことができるので、周りの協力はとても大きいですね。
まとめ
・気持ちで体力をカバーしようとしてもダメです。なぜなら気力も体力も落ちていますから、周りに協力してもらってくださいね。確かに、たばこはやめてほしいけど理想と現実は違うので、禁煙できても目の前でイライラされるくらいなら、ベランダでって妥協策を考えるのも一つの手ですね。
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